WordPressのエラーログを画面に表示せずにログファイルに記録する方法


今回はWordPressのエラーログを画面に表示せずにログファイルに記録する方法です。

wp-config.phpの以下の行を

define('WP_DEBUG', false);

以下のようにtrueをfalseに変更することで、エラーを画面に出力することができます。

define('WP_DEBUG', true);

しかし、このままでは画面にエラーが表示されてしまいサイトを運用中の場合はユーザーに見られてしまいますので、セキュリティの観点からもあまり良くありません。
画面に表示せずにログに記録するには、上記の設定に加え、wp-config.phpに以下の行を追加します。

define('WP_DEBUG', true);
define('WP_DEBUG_LOG', true);
define('WP_DEBUG_DISPLAY', false);

こうすることで、debug.logというファイルがwp-contentディレクトリ内生成されます。
しかし、このエラーログ自体はURLを直接叩くと閲覧できてしまうので、以下のようにhtaccessなどで制限を書けておくことをおすすめします。

2017.5.25
※記述したコードを省略しすぎていたため訂正しました。

<Files debug.log>
Order allow,deny
Deny from all
</Files>

Wordpress

コメントを残す