WordPressで手軽にベーシック認証を導入できるプラグイ…
WordPressには自動保存・リビジョン機能という便利な機能が備わっています。
自動保存はそのまま記事を自動的に保存してくれる機能です。
リビジョン機能は過去の編集履歴を保管しておいて、いつでも過去の編集状態に戻せる機能です。
しかしこの自動保存・リビジョン機能はデータベースを肥大化させ、データベースの容量を圧迫します。
そのため、プラグインでこの機能を制限することで上記問題を回避します。
僕が気に入っているのは以下のプラグインです。シンプルで簡単です。
Disable Revisions and Autosave
プラグインのインストール
まずはサイトからダウンロード
http://exper.3drecursions.com/2008/07/25/disable-revisions-and-autosave-plugin/
ちょっとわかりづらいですが、以下の部分のリンクからダウンロードできます。
プラグインは3つありますので、用途によってダウンロードして下さい。
自動保存のみ止める・・・disable-autosave.zip
リビジョンのみ止める・・・disable-revisions.zip
両方止める・・・disable-revisions-and-autosave.zip
ダウンロードしたら解凍し、WordPressのpluginフォルダにアップロードします。
管理画面から有効化します。
これだけで、自動保存とリビジョン機能を停止することができました。
リビジョンの保存回数を制限する
さらに、プラグインを編集することでリビジョンの保存回数を制限することもできます。
プラグインの編集をクリックします。
出てきたコードの以下の箇所を変更します。
falseの部分を保存したい回数に変更するとリビジョンの保存回数を制限することができます。
define('WP_POST_REVISIONS', false);
保存回数を5回に制限する場合は以下のようになります。
define('WP_POST_REVISIONS', 5);
修正したらファイルを更新しておきましょう。
参考サイト
wordpressのリビジョンと自動保存を停止、回数制限する方法
http://www.itti-c.com/web-staff/wp-revision-cont.php