WordPressには記事やページをパスワードで保護する機能…
CPIへのWordPressインストールが簡単になりましたので、ご紹介です。
お使いの方はご存知の通り、CPIサーバーへのWordPressのインストールは手間が多くインストールしづらかったのですが、これが簡単になりました。
CPIはサーバー自体の文字コードがEUC-JPでWordPressの文字コードがUTF-8だったためにphp.iniなどで文字コードを変換する必要がありました。
しかし、2014年10月のサーバーのアップデートによりphp5.5.16を利用できるようになり、このバージョンのphp利用を前提に文字コードがUTF-8になり、php.iniによる変換が不要になりました。
.htaccessなどで特に指定しなければデフォルトでphp5.5.16になりますのでphp.iniの設定が不要になり、.htacessを設定するだけとなりました。
.htaccessに以下の記述をし、wordpressをインストールするディレクトリに設置するだけです。
Options +FollowSymLinks
今まで何度もインストールに失敗してきたので、マニュアルインストールの手間が簡略化になったのは本当に嬉しいです。
ちなみに現状ではCPIの提供しているWordPressインストーラーではphp5.5.09のため、UTF-8で運用する場合はphp.iniの設定が必要となります。
参考サイト
FTP を用いて手動でインストールする場合
FTP を用いて手動でインストールする場合