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経済産業省にかかる補助金等施策説明会に行ってきたので、簡単にまとめました。
- 1.小規模事業者補助金の目標採択者数が30,000社から12,000社に激減、二次公募などがない予定
- 2.TPPがキーワードで、海外展開・地域ブランドの確立への補助事業が増えた印象
- 3.専門家派遣事業などの小規模事業者支援事業の予算が増加している
- 4.サービス・ものづくり高度生産性向上支援が追加され、補助上限額が3,000万円と昨年の一般型と比較すると3倍の上限が設定されている
比較的使いやすかった小規模事業者補助金がの目標採択者数が激減したのはとても残念です。採択率が下がりそうですね。
TPP に絡んで従来の補助事業が海外進出が評価ポイントになっていたり、海外展開支援をする目的の補助金が増えた印象があります。また、国際競争力強化を意識した補助金が多いのが印象的でした。
専門家派遣事業は昨年は9月で予算が尽きてしまいましたが、制度として好評だったようです。予算も増えています。
ものづくりもIoTを活用した事業に対して従来の3倍の補助上限が設定されています。主に製造業のITを活用した生産性の向上を意識しているようです。
国の産業への投資は昨年から引き続き活発な印象です。事業者さんはこの機会に活用をおすすめします。