CPI ACE01へのWordPressのインストール方法で…
カスタムフィールドテンプレートはWordPressのカスタマイズにとってとても便利なプラグインです。
type = file でファイルのアップロード項目も追加できますが、カスタムフィールドの値を出力するときによく使うget_post_metaで以下の用に記述すると「123」など数字が表示されてしまいます。
1 | echo get_post_meta( $post ->ID, 'image-sample' ,true); |
これはカスタムフィールドに登録された値が、画像のID番号のためこのように出力されてしまいます。
今回はこのカスタムフィールドに登録された画像IDから画像のURLを出力する方法です。
これができると、カスタムフィールドを使って画像の差し替えなども可能になりますので、カスタマイズの幅がかなり広がります。
まずは画像のURLを変数 $image_attributes01 に代入します。
1 | $image_attributes01 = wp_get_attachment_image_src(get_post_meta( $post ->ID, 'image_sample' ,true), 'thumbnail' ); |
$image_attributes01 は任意の変数なので、名前は自由につけて下さい。
wp_get_attachment_image_srcを使って、第一引数でカスタムフィールドに登録された画像IDを指定します。
上記コードのimage_sampleの部分をカスタムフィールドテンプレートで指定したカスタムフィールドの名前に書き換えます。
第二引数で画像のサイズを指定します。第二引数で指定できる画像サイズは以下の4つです。
上記コードのthumbnailの部分を書き換えるとサイズを変更することができます。
- thumbnail・・・サムネイル
- medium・・・中サイズ
- large・・・大サイズ
- full・・・元の画像サイズ
あとはURLを出力したい箇所に以下のコードを記述すれば、出力できます。
1 | echo $image_attributes01 [0] |
[…] Custom Field Templateで、type = file を使って指定した画像のURLを出力する 参考にさせて頂いたサイトです。 有り難うございます。 […]