【Git】リモートのタグを付け直す方法


今回はリモートリポジトリのタグを付け直す方法をご紹介します。

リモートからタグを削除する

まず、リモートのタグを確認します。
以下のコマンドを実行するとリモートにあるタグが確認できます。

git ls-remote --tags

e6c92345dbed32857fc57fcdf6483f455b2feb9a refs/tags/v1.0.1
e586d3c0ffe0168547889450ec57fcdf6483cc8c refs/tags/v1.0.2
1161ae72857fc57fcdf64808f9fda45cdf6483cc refs/tags/v1.0.3

以下のコマンドでリモートのタグを削除します。今回はv1.0.3を削除します。

git push origin --delete v1.0.3

ローカルのタグを削除

以下のコマンドでローカルリポジトリのタグを削除します。

git tag -d v1.0.3

ローカルのタグを指定のコミットに付け直す

改めてつけたいコミットハッシュを指定して、git tag コマンドを実行します。

git tag v1.0.3 [つけ直すコミットハッシュ]

リモートにpushする

リモートにタグをpushします。

git push origin v1.0.3

先にリモートのタグを削除しておかないとエラーがでますのでご注意ください。

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