今回は、VagrantのBOXとVMの保存場所を変更していき…
今回は実際にVagrantを使って仮想マシンを立ち上げます。
VagrantはBOXと呼ばれる仮想OSのベースイメージを追加していきます。
Boxの追加
以下のサイトに様々なVMのBOXがあるので、ここからBOXを追加します。
各種BOXの利用は自己責任でお願いします
BOXの一覧が表示されますので、適当なBOXを選びターミナルから以下のコマンドを実行します。
vagrant box add centos64 https://github.com/2creatives/vagrant-centos/releases/download/v6.4.2/centos64-x86_64-20140116.box
以下のコマンドを実行して、BOXが追加されているか確認します。
vagrant box list
先ほど追加した任意の名称が表示されれば追加されています。
centos64 (virtualbox, 0)
Vagrantの初期化
BOXが追加できたら、仮想マシン用のフォルダを作成し、Vagrantの初期化を行います。
vagrant init の後には先ほど追加したVMの任意の名称を指定します。
mkdir vagrant cd vagrant vagrant init centos64
仮想マシンの起動
初期化されたら、仮想マシンを起動します
vagrant up
仮想マシンに接続
vagrant ssh [vagrant@xxxxxx]
仮想マシンの設定は仮想マシンに接続後設定していきます。
次回は仮想マシンの開発環境を整えます。